9 無題ドキュメント

2010年12月12日
「第4回定例会閉会 区長の多選自粛条例について」
今日のひとコマ


7日に第4回定例会が閉会をしました。
この日は前区政下で定められた区長の任期を3期12年までに自粛する条例(多選自粛条例)についての採決があり、マスコミも数多く取材にきていました。
結果的には新区長が提案した廃止条例が賛成多数で可決されました。私自身も賛成を致しました。

私は制定時の8年前に当該委員の委員で質疑もさせていただき、結果として当時はそれに賛成を致しました。
私を含め当時採決で賛成し、そして今回の廃止にも賛成した議員に対して、区長が変わって擦り寄るために変節しているのかという批判をする方がいます。
その批判にしっかりと反論すべく私の考えをこの場で述べておきたいと思います。

まず新区長が速やかな廃止の意向を10月の決算特別委員会で表明後、すぐに当時の議事録を読み返しました。
そして自分の当時の考え方や発言を再確認後、当時からの区政の流れをずっと追う形で色々と考えました。 

まず私としては、8年前から今に至るまで基本的に世の中にルールというものは少ない方が良いと思っています。
例えば議会などの進行においても、良い意味で慣例や大人の対応でルールで縛る事無く、寛容なカタチで進んでいくことが良いと考えています。

ですので、この区長の任期に関しても政治家に求められる倫理感によって多選が問題と考えるなら、その本人がそれを勇退という形で示せば良いと思っていました。
ただ一方でその政治家の倫理ということに有権者が疑問を持ち、政治への信頼が揺らいでいるのも現実としてあります。
ですのでこの多選自粛条例は政治家性悪説に立ち、それにより民主主義をより良くしていくための担保のそれはそれで一つの考えであるという思いでおりました。
ですので、当時最初に区が提案をした条例には無かった区長の職務規定的な第3条が入った形で、区が再提案した条例に当時賛成をしたわけです。


杉並区議会議員 とみもと 卓

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