9 無題ドキュメント

2010年12月17日
「第4回定例会閉会 区長の多選自粛条例について その3」
今日のひとコマ


またまた続きを。

山田区政の3期を私なりに簡単に称すると1期目は「改革と混乱」、2期目は「強さと安定」、そして 3期目は「仕上げと焦り」という風に私には感じていました。
そんな中、新区政下になっての妙な職員の開放感は、この3期目の焦燥感から生まれた重圧感からの開放に繋がっているのかなとも見えるわけです。

こういう一連の流れを見ていると、この多選自粛条例は区政にとってあまりプラスに働かなかったというのが私の結論となったわけです。
ただ、首長の多選そのものは「権力は腐敗する。」という言葉があるようにプラスに働く事は少ないと思いますし、避ける方が良い選択であると私自身も8年前にも思っていましたし、今もその気持ちは変わるものではありません。

ですので、そういう思いも持ちながらも田中区長が多選に対して自分と同じような感覚を持っているかどうかを確認しておく必要がありました。
これについては同じ会派の議員が総務財政委員会で質疑を行い一定の回答がありました。

ただ、今回の条例廃止についてはそのすすめ方は少々急ぎすぎの感がありました。
区では重要な条例についてはパブリックコメント(区民意見聴取)をするルールがあります。
今回の場合、その時間設定に余裕が無かった部分がありました。
これについても同じ会派の同僚議員が委員会の中で今後の新区政の中で再発しないようにとしっかり釘をさしておいてくれました。

ただ私はこの様なある意味政治的な区長の身分に関わるような条例は、その性格上パブリックコメントを取るべきものなのかという基本的な疑問は自分なりに持ってもいるところでもあります。

少々長くなりましたが、私なりにこういう思いの中で今回の廃止条例について考えをまとめさせていただいたことを報告させていただきました。
またこの考えは既に採決前に朝の街頭区政報告でも、また後援会の幹部会でもお話をさせていただいたことも併せて報告をしておきます。


杉並区議会議員 とみもと 卓

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