2010年12月19日
「第4回定例会閉会 議会運営委員会理事会設置へ」
今日のひとコマ


そういう中で、今般その幹事長会に現在属している4会派での話し合いがついて、その所属議員全員が提案者として議会運営委員会理事会の設置を目的とした議員提出議案第7号を提案しました。
詳細なルールは議長権限で定める規定にしていますが、その質疑でも提案者代表であるわが会派の小川幹事長が明らかにしたように、これまでの幹事長会は廃止となり、これまで全く参加できなかった交渉会派に属さない議員(1人や2人グループで活動している議員)も傍聴が可能となりました。

この議案成立により、これまで不鮮明であった会議体の位置づけも明確化され、より透明性、公開性の高い議会となり、区民への説明責任をより果たすこととなりました。

また第6号はそもそも不鮮明であった位置づけのモノ(それを6号の提案者はこれまで散々批判してきたはずなのに・・・)を無理やりに格上げするような議案でありましたが、私たちが提案をした第7号は議運理事会とした事で、正式な会議体である議運の前裁き機関であることがより鮮明となりました。
これにより交渉会派に属さない議員であっても、傍聴後それを受けて議会運営委員会で委員外議員として発言できるという権利が保障されたと思います。

ただ、この提案についてある議員が区民にも公開させるべきだということで反対をしましたが、私は経験則から鑑みても議会運営委員会が既に公開をされているという点からしてもその必要はないと思います。
私には「何でも公開」を訴えるのはある意味簡単で、一見耳障りのよい主張だとは感じます。が、私は別に陰でこそこそする気もありませんし、密室政治を認めるものではありませんが、現実として政治(モノを決めていくこと、前に進めていくこと)はデリケートなもので、そんな簡単で短絡的な主張だけで乗り越えられないものであるという事を経験則から感じていますし、そこには自分なりの強い責任感とプロ意識があると思っています。

また第6号では全員協議会についての記載がありませんでしたが、7号ではその位置づけも明確化されこの点も良い改革であると思います。

今回のこの改革は杉並区議会においては大きな改革であり、他自治体の議会と比べても先進的な改革であったと思います。
が、それに甘んじることなく、会派の理念である目標の達成、自分なりに経験則から考える改革目標についても心ある議員とともに今後も取り組んでいきたいと思います。


杉並区議会議員 とみもと 卓

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